【再現性で差がつく】月に何度チャンスは来る?『トレンド後の鉄板エントリーフロー』完全解説
FXで勝ち続けるためには、『チャンスが来る時』に確実に仕留める力が必要です。
この記事では『月に何度、明確なチャンスが来るのか?』をテーマに、2024年の検証から導いた再現性の高い『エントリーフロー』を徹底解説します。
◆ この記事の結論:狙うべきは『トレンドが出た後の押し目・戻り目』
1週間に1度はチャンスが訪れます。
ただし、闇雲に狙っても勝率は安定しません。
重要なのは以下の3点です。
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上位足(4時間足・日足)でトレンドが出ている
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押し・戻りが終わり、再上昇・再下落の準備段階にある
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根拠が複数(MA・ライン・プライスアクション)重なっている
【STEP1】まずは『トレンドが出ている』ことが前提条件
エントリーの成否を分けるのは、セットアップ以前に『トレンドの有無』です。
以下の条件に当てはまっていれば、チャンスが近づいているサイン。
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4時間足以上で高値・安値の更新が続いている
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ダウ理論に基づく『波の継続』が明確
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チャネルやトレンドラインが効いている
これが整わないうちは、どれだけキレイなパターンでも、時には『見送り』も正解です。
【STEP2】押し戻りのパターンを見極める
トレンド中の押し・戻しには2パターンあります。
① 横横レンジでの調整 → MAに絡んでから再上昇
② トレンド調整 → 切り下げラインをブレイクしてから再上昇
どちらの場合も『反転のサイン』が出るまで待つことが重要です。
【STEP3】エントリー根拠は『この3つ』の重なりで判断
エントリーの最終判断は以下の3つの根拠が重なる場所です。
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『MAとの絡み』:20MAまたは80MAに価格が接近 or 抜け
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『ライン系』:水平線・トレンドライン・チャネル上に価格が乗る
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『プライスアクション』:ピンバー・インサイドバー・包み足などの反転サイン
この3つが同時にそろえば、いわゆる『鉄板ポイント』になります。
【STEP4】トレンドが再開する『合図』を見逃さない
『どこでトレンドが再開するのか?』を予測するには以下を意識します。
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切り下げラインを上抜け → 押し目完成の合図
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ネックラインを上抜け → ダブルボトム成立の合図
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チャネル下限からの反発 → 水平+角度ラインのW根拠
また、レンジを抜けた後の『横横どん』パターン(小さな調整後の急伸)も定番です。
【注意】格上のレジスタンス・サポートは必ずチェック
いくら条件がそろっていても、月足・週足レベルの強いラインにぶつかっていれば一時的な反発で終わるケースがあります。
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『格上の抵抗帯』に近づいたら、深追いしない
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エントリーしても、小さな波での利確を意識する
押し目買いは、常に『どこまで行けるのか?』を冷静にシミュレーションしましょう。
【実践ポイント】『2つの入り方』を常に準備しておく
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『下から買う』(ネックライン未突破時)
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『MAとの絡み』
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『プライスアクション』
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『水平線やチャネル下限の反発』
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『抜けた後の押しから買う』(ネックラインブレイク後)
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『ブレイク後の押し目』
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『トレンド再開の初動に乗る』
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『MAの上に価格が乗った確認後にエントリー』
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この2パターンを整理し、どちらも想定しておくことで『焦って入る』という失敗を防げます。
【まとめ】狙うべき場所はいつも『シンプル』
『トレンドが出てからの押し・戻し』を待つ
『MA・ライン・プライスアクションの重なり』を見る
『上位足の抵抗』を確認し、リスクリワードを逆算する
これを繰り返すだけで、チャンスは『毎週のように』巡ってきます。
複雑なインジや根拠はいりません。『トレンド+構造+根拠』、この3つをシンプルに磨くだけでOKです。
最後に:あなたも『正しく待てる人』になろう
焦らず、『根拠を揃えてから入る』。
たったこれだけのことで、トレードの勝率は大きく変わります。
『チャンスは待てる人にだけ訪れる』
まずは1週間、『トレンドと構造に注目して理想の押し目』を探してみてください。
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頑張っていきましょう!