
この記事で得られること
ドルスイスの『600MA』を活用した戻り売りの判断基準
ポンドドルの『月足MA』とダブルボトムを組み合わせたロング戦略
利益確定目標としてのチャネルラインやネックゾーンの考え方
ドルスイス(USDCHF):週足・日足の環境認識
まずはドルスイスの分析です。週足レベルではレンジ状態が続いていますが、安値の切り上がりがほぼ見られないまま上昇し、再びレンジ内に戻ってきそうな局面でした。
日足で見ても高値が切り下がり、4時間足では三尊(ヘッドアンドショルダー)やダイヤモンドフォーメーションのようなチャートパターンを形成して下落を開始しています。
この動きから、直近のエネルギーとしては下落方向が優勢であり、三角持ち合いやレンジ気味の環境認識を持ちつつも、戻り売りの好機を探る展開となりました。
600MAとネックラインが重なる「鉄板」の戻り売り
今回のトレードで特に重要視したのが『600MA』の存在です。
過去の動きを見ると、600MAがレジスタンスやサポートとして機能しており、今回もこのMAがネックラインのような役割を果たしていました。
エントリーの根拠
600MAがネックラインとして機能し、そこを明確にブレイクした。
ブレイクした時点で直近高値の切り下げが確定した。
1時間足レベルでエリオット波動の1〜3波が完成し、戻りが入ったところを狙う。
このように、MAとチャートパターンが複合的に機能するポイントは、優位性が高いと判断できます。
【YouTube補足】
『補足:この600MAがネックラインとして機能する詳細なチャート解説は、動画の『約3分〜』で実際の画面を使って図解しています。』
節(フシ)がない下落は勢いがつく
エントリー後のポイントとして、戻りの上昇に『節(フシ)』がなかった点も重要です。
トレンドをつけて戻ったわけではなく、一直線に近い形で戻った場合、一度下方向に動き出すと、ストップロスを巻き込みながら一気に下落することが多々あります。
今回はMAやトレンドラインの3点目など、複数の根拠が重なるポイントまで引きつけ、下位足で陰線が出たタイミングでエントリーを行いました。
利確目標としては、日足レベルで引けるチャネルラインの下限(ヒゲ先)までを想定し、見事にそのポイントで反応する形となりました。
ポンドドル(GBPUSD):月足MAに支えられた反発
次にポンドドルのロング戦略です。
こちらは非常に分かりやすい局面でした。週足レベルでは上昇トレンドの中にあり、一時的に深く押しが入っていましたが、日足レベルで見ると『月足MA』の上でダブルボトムを形成していました。
環境認識のポイント
ドルスイス同様、長期MA(この場合は月足MA)の上でチャートパターンを作っている。
これは非常に強い反発の根拠となり得ます。
ダブルボトムとエンゴルフィンバーでの判断
エントリーのタイミングとしては、ダブルボトムのネックライン付近でのプライスアクションを注視しました。
ネックラインに対して押しが入った際、日足レベルで『包み足(エンゴルフィンバー)』が発生。これが強力なサインとなり、次の足から抜けを確認してエントリーしています。
【YouTube補足】
『補足:月足MA上でのダブルボトム形成からエントリーまでの流れは、動画の『約7分30秒〜』で“根拠の重なり”を解説しています。』
利確目標の選定:どのネックラインを見るか?
ロングエントリー後の利確目標ですが、左側の過去チャートを見ると複数のネックライン(戻り高値)が存在します。
最初のネックラインはすでに消化済み。
次に意識されるのは、その一つ上のネックゾーン。
このように「どのラインがまだ機能していないか(未消化か)」を判断し、次の抵抗帯となるゾーンをターゲットに指値を設定しました。現在はダブルボトムを抜けて4時間足もアップトレンドに転換しているため、押し目買いの目線で継続して監視していく局面となります。
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