耳から学べるFX、始めました
聖杯探し、今日で終わり。
- 手法コレクター
- インジケーター頼み
- 目先の値動きに一喜一憂
これらの負けパターンからの脱却。 答えは、小手先のテクニックではない。 本質は、相場が動く「原理原則」の理解にある。
鉄則①:森を見る(日足)
- 見るべきは「木」でなく「森」
- 森=日足のトレンド(大きな方向性)
- 木=短期足のさざ波(目先の値動き)
- あなたのコンパス=日足
- 日足が上向きなら、買いだけを考える
- 日足が下向きなら、売りだけを考える
→結果:判断の迷いが消え、トレードに一貫性が生まれる。
鉄則②:リズムを知る(推進と調整)
- 相場の基本リズム=「進む波」と「休む波」
- 進む波=推進波(トレンド方向への力強い動き)
- 休む波=調整波(推進波の後の、一時的な小休止)
- NG行動:調整波での狼狽売り、焦り買い
- OK行動:調整波の終わりを冷静に待つ
→結果:無駄なエントリーと損失が激減する。
鉄則③:好機を待つ(引きつけ)
- プロの仕事=「待つ」こと
- 焦りは禁物、飛びつきは厳禁
- なぜ待つのか?
- 市場参加者の意識が集中する場所だから
- 本物の大きな動きはそこから始まるから
- 引きつける場所の例
- トレンドライン
- 押し安値/戻り高値(トレンド継続の重要拠点)
- 移動平均線
- キリの良い価格(ラウンドナンバー)
→結果:根拠のある、優位性の高いトレードが実現する。
今日から出来るアクションプラン
- 日足を開く(方向はどっち?)
- 今の波を見る(進んでる?休んでる?)
- 待つ(絶好のポイントはどこ?)
さあ、テクニックを探す旅を終え、相場の本質に触れるトレードを始めよう。