
今回は、過去にトレードした『ユーロ円』と『ドル円』のロングエントリーについて紹介します。
両者に共通しているのは、『MAトレンド押し』という考え方です。これは私がチャート分析を学んでいた頃、あきちゃん(有名なFX発信者)の動画で学んだ技法の一つで、今でも愛用している鉄板パターンです。
順張りの際、闇雲に乗るのではなく「波のカウント」と「サポート根拠」をどう組み合わせるか。実戦チャートを用いて解説します。
順張りの鉄則『MAトレンド押し』とは何か
トレンドフォローにおいて、上昇トレンドであれば「1波・2波・3波」と伸びた後の、調整が入る『第4波』の終了地点です。
ここから第5波を狙って乗っていくのが、今回紹介する「MAトレンド押し」の基本戦略です。
* トレンドが出ている時、相場は一直線には動きません。
* 必ず「調整(押し)」が入ります。
* この調整がMA(移動平均線)や過去のレジサポに支えられるポイントを待ちます。
『順張りなのに売られる(逆行する)』という失敗が多い場合、この「波のカウント」が早すぎるケースが大半です。しっかりと調整を待ち、MAが価格を支えに来るタイミングを見計らうことが重要です。
補足:迷いやすい波のカウント方法は、動画の『約1分〜(目安)』で“1-2-3-4の数え方”を図解しています。
【ユーロ円】四本値と窓埋めを根拠にする
今回のユーロ円では、以下の根拠が重なるポイントで待ち構えていました。
1. 窓埋めの作用:週末に開いた窓を埋める動き
2. 四本値のサポート:前日の日足や先週火曜日の4本値(始値・終値等)が重なるゾーン
3. 日足レベルのサポート:長期的に意識される価格帯
これらが複合的に機能する価格帯まで「引きつける」ことが、トレードの勝率を劇的に高めます。
エントリーの引き金は「インサイドバー」
環境認識でエリアを絞り込んだら、最後はローソク足の形状(プライスアクション)でタイミングを計ります。
今回は、サポートゾーン内で『下ヒゲのインサイドバー』が出現しました。これが「下げ止まり」の合図です。この確定を確認し、次の足からロングエントリーを行いました。
【ユロ円】ターゲット算出の裏技
利確目標(ターゲット)の決め方も重要です。今回は4時間足でディセンディングトライアングル(またはレンジ)のような形状を作っていました。
通常、ディセンディングトライアングルは下抜け示唆のパターンですが、ここを『5-4-3-2-1』とカウントし、トレンドラインの裏側までをターゲットに見据える手法があります。ウォルフ波動に近い考え方です。
補足:この特殊なターゲット算出法は、動画の『約2分30秒〜(目安)』で“ラインの引き方”を見せています。
一気にターゲットまで到達しないことも多いため、分割決済を挟みつつ、残りのポジションを伸ばしていくのが精神的にも安定するコツです。
【ドル円】フラクタル構造を利用した精査
ドル円もユロ円と同様にロングを狙いましたが、こちらは『フラクタル構造』が綺麗な根拠となりました。
1時間足**:上昇5波が完了し、ネックラインを抜けて新たな1波が出ている
4時間足**:同様に上昇5波の形成中であり、ブレイクのタイミングが近い
このように、異なる時間足(1時間足と4時間足)で似たような波の進行状況(フラクタル)になっている時は、根拠が強まります。
強い陰線の後の対処法
ドル円のエントリー直前、強い陰線でズボッと価格が下がりました。初心者のうちはここで恐怖を感じてしまいますが、ここも『インサイドバー』の出現で冷静に対処します。
「戻り売りが入るであろう場所」を逆に利用し、そこを上抜けていくパワーを借りてロングを打つ。これが決まると非常にスムーズに利益が乗ります。
補足:恐怖を感じやすい急落後の判断は、動画の『約4分〜(目安)』で“陰線後のプライスアクション”を解説しています。
まとめ:根拠が重なる「第4波」を待てるかが勝負
今回のトレードは、ユーロ円・ドル円ともに『波のカウント(第4波押し)』と『プライスアクション(インサイドバー)』が綺麗に噛み合った事例でした。
* トレンドが出ているからと飛び乗らない
* しっかりと「調整(押し)」を待つ
* 四本値やMAなどの「反発根拠」を確認する
これらを徹底するだけで、無駄な損切りは減り、利益率は向上します。ぜひ解説の振り返りとして動画も併せてご覧ください。
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