56(吾郎)の記事一覧

記事数 393
  • 崩れの原因と再建

都合が悪いから言わない、を選ばない|トレード指導で大切にしていること

ある生徒さんの話です。『本気で専業を目指しています』その言葉で、指導を引き受けたことがあります。最初は順調でした。学ぶ姿勢もあったし、やり取りも噛み合っていました。ただ、しばらく経った頃に月次の報告を受けて、手が止まりました。ギャンブルのような売買を繰り返して

  • 相場の見方

FXで波が完成しなかったとき、何を見るか|「未完成」を調整波として捉える考え方

波が完成しなかったとき、何を見るか|「未完成」を調整波として捉える考え方相場の波を見ていると、想定どおりにN値を達成することもあれば、途中で反転することもあります。1波が出た。押しが入った。次は3波として伸びていくと考えた。ところが、直近高値を更新できず、想定していた波が完成しないま

  • 崩れの原因と再建

技術だけでは、人は変わらない

指導を始めてから、早い段階で気づいたことがあります。同じ手法を同じように教えても、変わっていく人と、止まったままの人がいます。最初は自分の説明の問題だと思っていました。もっと丁寧に教えれば伝わるのか、事例を増やせばいいのか。そちらを疑いました。何年かやってきて、それだけではないと分か

  • 相場の見方

FXで時間軸を上げるとき、心に留めてほしい4つの判断

短い時間足でのトレードには慣れてきた。次は、4時間足や日足など、もう少し大きな波を狙いたい。そう考えたとき、単純にチャートの表示時間を変えるだけでは、トレードの時間軸は変わりません。4時間足の波を狙っているのに、1時間足の小さな逆行で決済してしまう。大きな値幅を想定して入ったのに、含

  • お知らせ / 運営情報

トレードマスターコース|期間限定のご案内

FXについて学び続けているのに、実際のトレードになると判断が崩れてしまう。環境認識はできる。エントリーの知識もある。損切りや資金管理の重要性も分かっている。それでも相場を前にすると、次のようなことが起こります。 待つべき場面で入ってしまう 入るべき場面で迷って

  • お知らせ / 運営情報

個別指導に、唯一の正解はあるのか

ある出来事を通して、教える責任と学ぶ主体性を改めて考えた手厚く関わるほど、良い指導になるのか。厳しい指摘を避けることが、本当の優しさなのか。教えた内容が十分に伝わらなかったとき、それは教え方の問題なのか、手法の問題なのか。それとも、学ぶ側の取り組み方まで含めて考える必要があるのか

  • エントリーと執行

MAに絡まない場面のエントリー判断を言語化する

『不安を消すために成功体験を積む』で、よいのかある受講生の報告をきっかけに考えたいことがあります。報告の趣旨は、MAに強い信頼を置いているぶん、MAに絡まないエントリーには不安が残る、だから成功体験を積んで、MA絡みがなくても根拠次第で入れるようにし、回数を増やしたい、というものでした。

  • エントリーと執行

エントリーできないのは性格の問題ではない|条件を言語化して迷いを減らす

エントリーのタイミングで体が固まる。チャートは読めている。方向感もある。それでも指が動かない。こういう経験が続くと、「自分は根性がない」「メンタルが弱い」という結論に向かいがちです。しかしそれだけでは間違いです。エントリーできない原因のほとんどは、性格の問題ではありません。

  • 損切り・見送り・待機

資金管理はロット調整ではない|生き残るためのリスク設計を先に決める

資金管理を「ロット調整」だけで考えると壊れる「負け続けているからロットを下げる」「調子がいいからロットを上げる」この考え方は間違っていないが、資金管理の本質ではない。ロットの大小は、資金管理の結果として決まるものであって、資金管理そのものではないからです。ロット調整だけで資金管理を考える

  • 記録・添削・振り返り

トレード記録を日記にしない|判断を検証できる形に変える

トレード記録が「日記」で終わる理由トレードを終えた後、こんなことを書いたことはないですか?「今日は勝てた。チャートの流れがよく読めた」「焦って入ってしまった。次は気をつける」「損切りした直後に伸びてしまった。悔しい」これらは記録ではなく、感情の記述です。書いた直後