ネックライン必勝法
はじめに
『日足で方向を決め、4時間足でネックラインを起点に仕掛ける』
再現性ある方法として役立ちますよ。
手法探しより、時間軸の役割分担と相場心理の集中点を押さえます。
ネックラインが鉄板になる理由
ネックラインは『参加者の損益分岐』が重なる価格帯。ここを明確に抜けると、逆方向のポジション解消が連鎖し、値動きが加速します。日足のブレイクは特に信頼度が高く、4時間足での押し戻りは高確率の再始動点になります。
偽転換と本転換の分岐
『足の確定』が鍵です。ヒゲで抜けても確定で戻れば調整。確定で抜け、直後の押し目・戻りにプライスアクションが出れば本転換。
日足×4時間足の役割分担
日足は『波動と方向性』、4時間足は『仕掛けの精度』
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日足:本波と調整波を区別し、どちらを取りに行くかを決める
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4時間:ネックライン周辺での押し戻り・包み足・ピンバーなどでトリガーを特定
最初に狙うべき波
もっとも伸びやすいのは『第3波』
日足で転換→4時間で押し戻り確認→第3波に同乗が最も素直です。
具体手順(ユーロドル例で具体例)
結論:『日足ブレイク→4時間の押し戻り→第3波を狙う』
手順は次の通り。
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日足でレンジまたは収縮(ペナント/ダイヤモンド)を確認
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日足ネックラインの『確定ブレイク』を待つ
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4時間に落として、ブレイク後の最初の押し戻りを観察
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ネックライン付近での『小さな持ち合い崩れ』や『包み足』でエントリー
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損切りは『ネックの外側』、利確は『直近のE値やN値、レンジ幅』を目安
よくある失敗と回避策
結論:『未確定で飛び乗らない』『第1波に固執しない』
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未確定足でのブレイク追随 → 日足確定まで待機
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強い第1波への執着 → 第2波の戻り待ちで優位性確保
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ネックライン遠すぎエントリー → 4時間のリテスト(戻り/押し)を条件化
最後に・・・
『条件を言語化して待つ』ことが再現性の源泉です。
『日足で方向を決め、4時間でネックラインを起点に第3波を取る』この一本化だけでも、手法探しから卒業できます。複雑さではなく、言語化と待機が勝ち筋を作ります。その瞬間に「これが鉄板か」と腑に落ちるはずです。
トレードの本質は、手法にあらず

わたしのトレードは、
『相場の本質』を見抜き
『環境認識』で土台を固め
その上に手法を乗せていきます
武器は研ぎ澄まし
ブレは削ぎ落とす
変化し続ける相場に固定化された手法は、時に通用しません。
『手法の磨き方』も、『本質の見極め方』も、動画で余すことなく伝えています。
ですが相手は、止まらない今の相場です。
学んだだけでは終わらずに、リアルタイムで落とし込み、
知識を整理し、手法に依存しない『真の相場観』を自分の中に作り上げてほしい。
それは簡単ではないですが、複雑なことでもありません。
何度もわたしの相場観を浴びることで、徐々に繋がり始めます。
だからわたしの生徒さん達は、
負けないトレーダーに成長していきます。
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皆さんのトレードが上手くいくよう、力になれたら幸いです。
頑張っていきましょう!