今夜のFOMCに向けて僕なりに持てる可能性があるトレードプランを言語化します。
あくまでも僕なりの考え方になりますし、こうなったこうするを用意する上で、そうならない時は見送る事も必要です。右側のチャート分析をした時に、想定通りに動かなかった時、読みが外れてると思われるかもしれませんが、そこまでは神様じゃないので不可能ですが、温かい目で見ていただければ幸いですm(_ _)m
まずは月足から下落の要因を
月足は最終日足で引けるチャネルも入れると(見辛いので出してない)
なんと4つのチャネルの交差点、さらに確実に意識されるダウントレンドの戻り高値(32年前の高値です)から一気に叩き落とされています。(CPIと介入のダブルパンチにて)
週足レベルでは直近の5波動完成させた波のラス押しに今います。
当たり前ですがトレンドラインを抜いていて、週足実体では抜いた足を抜いてダウントレンドを発生させています。先々週は大陰線にて月足のMAをブレイクして、先週もスラストにて下落しています。
日足
日足レベルでは直近でトレンドを作り直し、そのトレンドにて週足のサポートゾーンまで最下落
それが先週と今週月曜日で2度試しています。
日足のローソクだけを見てみると
先週金曜が下ヒゲの陰線
月曜日とのセットで毛抜き底らしきものを形成しましたが、
僅かながら切り込み線にもなっています。
毛抜き底だったとしたらインサイドバーになっていて、
その母体を昨日の陽線で割としっかり抜いてきました。
ここから4時間足で詳細を見ます
4時間で見ると日足レベル見て取れる青トレンドと、
その中の赤ダウントレンドで、2つトレンドが見られます。
その赤トレンドを更に細かく見ると、青の部分がトレンドの性質が変わっています。
僕はこう言う時は、まずは最後の青トレンドだけに注目します。
更に4時間レベルで見ると、左側の日足週足ではヒゲとなりますが、4時間ではしっかりボトムと意識される形で残っているので、現状WWのパターンが出ている可能性があります。
更に最後の青トレンドだけで言うと、Wボトムを作ってネックラインを抜いている状態になります。
日足レベルではまだ戻り売りが入る可能性は拭えませんが、
その為には下のサポートを少しブレイクするなどのサインが欲しいところです
何故なら、
4時間的にはこのゾーンでレンジになる可能性もあり得るからです。
つまり日足的には戻り売りが入るとしたら、上はやはりネックライン付近まで引き付けた時の形で検討したい、4時間直近だけで見るとWボトムを作りネックラインをブレイクしている。更に8/5につけた安値でWWのパターンになる可能性もある。
そこまで踏まえた上で、
水平ネックラインは下への差し込みが見られるので、残ったサポートは斜めしかありません。
1時間的にはトレンドラインが引けるので、今まさにその交差点に来ています。
後は中の値動きがどうなる次第です。
もちろん下目線の人も多いと思うし、僕も大局ではそうだし、日曜日の時点では戻り売りだけを考えていました。ただ月曜から底を試してしまったので、昨日はポンド円のロングに切り替えました。
プランがあれば想定通りも、プランの否定も、プランBも用意しやすいと思います。
何か参考になれば嬉しいです!最後まで読んで頂きありがとうございました。
その後
EURJPY / ユーロ円
運動して風呂掃除して、シャワーでわっしょいしてたら利確になってた〆 WWのパターンが効いた🌋 https://t.co/13LQcMJOmr pic.twitter.com/W2uHs1CEdd
— 吾郎 – 56スパルタンFX (@ooasahan) September 19, 2024