
『いきなり上手くなる瞬間』は存在するのか?

菊池雄星の言葉に学ぶ、トレードと成長の本質
なぜ練習するのか?
まず最初に問いを立てます。
『練習とは、何のために行うのか?』
答えは、メジャーリーガー・菊池雄星投手の一言に凝縮されています。
『練習は、コツを掴むためにやっている』
この言葉がXで話題になった背景には、シンプルな真理が隠れています。
努力と成長の関係
一般的に「努力は裏切らない」と言われます。
しかし現実には、努力しても結果が出ない時期が誰にでもあります。
その理由は明確です。
能力はある
知識もある
でも『感覚』がない
つまり情報や経験が点在しているだけで、まだ線に繋がっていない状態。
その『感覚』が生まれる瞬間とは?
ここで紹介したいのが、菊池選手の劇的なエピソード。
高校時代、甲子園前日にシャドーピッチングをしていた彼は、突然ある感覚を掴みました。
翌日の球速は、前日より『+10キロ増の152キロ』
これはまさに、長い努力が『一点突破』のように開花した瞬間です。
トレードでも同じことが起こる
FXトレードも本質は同じです。
勉強しても勝てない
過去検証もやった
手法も覚えた
なのに成果が出ないと感じる人ほど、実は『あと一歩』のところにいます。
そしてその一歩を超えるのは、『コツ』を掴んだその瞬間です。
「気づけば負けなくなっていた」状態
私自身も、「ある日いきなり勝てるようになった!」というよりも、
『気づけば、負けなくなっていた』
という感覚のほうが近かったです。
これは、継続して努力した人だけが辿り着ける、静かなブレイクスルー。
知識があるのに結果が出ない理由
多くの人が陥るのは、
テクニカルの知識はある
でも実践で使いこなせない
結果に結びつかない
という状態。
これは『整理されていない知識』が原因です。
だからこそ、次の視点が必要になります。
環境と行動を“整理”することから始める
トレードを改善したいなら、まずは以下を見直してみてください。
観察している時間軸やペアは適切か?
自分の生活リズムと手法は噛み合っているか?
成績は1ヶ月、3ヶ月、半年単位で見てどうか?
こういった『客観的な確認』が、点を線に、線を面に変えていきます。



テクニカルは“最後”に乗せるもの
トレードの技術とは、
環境認識
時間管理
思考パターン
などの『土台』があって初めて機能するものです。
テクニカルだけで結果を求めるのは、地盤のない上に家を建てるようなもの。
数字で振り返ることの重要性
「今月勝った」「今週は負けた」という短期の結果だけでなく、
どんな相場状況で負けたのか?
どんな時に連勝できたのか?
トレンドの周期とトレード戦略のズレは?
といった視点を持つことで、自分の実力がはっきり見えてきます。
『いきなりうまくなる瞬間』を迎えるために
結果が出ないときこそ、自分を疑わず、淡々と整えていく。
そのプロセスの先に、突然ブレイクスルーが訪れます。
『すべては、その瞬間のためにやっている』
このマインドを持つだけで、日々の行動が変わります。