エントリーパターンvol.1『押し戻り』か『V字』で判定

エントリーパターンvol.1『押し戻り』か『V字』で判定 FX初心者向けガイド

FXエントリーは『押し戻り』か『V字』で判定

『押し戻りorV字を先に判定する』

まず『押し戻り(トレンド回帰)』か『V字(単発反転)』を切り分ける。この一手がエントリー精度を決めます。押し戻りは『ライン崩れ後の順行』、V字は『ラインが引けない局面のプライスアクション(PA)』で入る。根拠は常に『3つ以上』、上位足に逆らわない方針で迷いを断ちます。

『上位足×根拠の重なり』が勝率を規定する

上位足の流れは参加者多数の合意であり、そこで根拠が重なるほど再現性が上がります。

押し戻りは、トレンドラインやネックラインの崩れが合図になる。V字は注文が一点集中しやすく、エンゴルフィンやインサイドといったPAが決め手になからです。

土台を固めてから執行へ橋渡ししましょう!

『時間軸→ライン→PA』の順で執行する

上位→下位の順で目線を固定する

週足・日足・4時間足で方向を決め、1時間足でタイミングを取る。『4時間=流れ』『1時間=執行』と定義する。20MAは基準線、4時間の20MAは1時間の80MAに相当するため、重合は強い根拠となります。ここを土台に次の手順へいきます。

押し戻り(トレンド回帰)を取る手順

  1. トレンドラインとチャネルを引き、戻りの角度を把握する。

  2. 『ラス押し・ラス戻り』『ネックライン』を可視化する。

  3. 崩れの兆候を待つ。例は『トレンドライン割れ+アウトサイドバー』。

  4. 根拠は『上位足ライン』『MA位置』『ネック』で2つ以上+執行足のPAで合計3つ。

  5. 損切りは『ネック外側』、利確は『直近帯→E値/N値』の順で段階判断する。
    無用な下位足深掘りを避け、次のV字手順へ移ります。

V字(単発反転)を取る手順

  1. ラインが機能しにくい局面では『足の形』を主軸にする。

  2. 4時間の大陽線(大陰線)内への回帰は、対向の端まで走りやすい。

  3. エントリーは『プライスアクション確定』に絞る。

  4. 損切りは直下(直上)のヒゲ外、RRは最低1:1を担保する。
    足の形で即断し、到達帯で分割して建値移動へつなぐ。

取り違えを防ぐ“3つの禁止”

  1. 根拠が不十分の天底逆張り。

  2. 上位足に逆らう短期足のみの判断。

  3. ライン局面でPAのみ、PA局面でライン待ちの混同。
    これで判断のブレを止め、明確に切り分けます。

『切り分け→根拠3つ→順行』で迷いを減らす

最初の切り分けで半分は勝負がつきます。

押し戻りは『ライン崩れ+順行』、V字は『PA一点』で入る。根拠は『3つ以上』を習慣化し、上位足順行で伸ばす。ヒゲ先と実体高安にアラートを2つ置く。小さな行動の積み重ねが、明日の再現性に繋がります。

 

トレードの本質は、手法にあらず

わたしのトレードは、

『相場の本質』を見抜き
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