波カウントは“数える”より“繋げる”|上位足×MAで迷わないトレンド判断 (波を数えて三千里 vol.33)
波カウントは「数える」より「繋げる」|MA×パターンでトレンドに乗る判断手順「この記事で得られること」 第1波の見誤りを減らす「数え方の判断基準」がわかる 20/120/600MAで相場の強さを整理して、伸びやすい局面を拾いやすくなる ラス押し/ラス
波・構造(ダウ/エリオット波動/レンジ)は、相場を「点」ではなく構造(骨格)として捉えるためのカテゴリです。
いまがトレンドなのか、レンジなのか、転換の途中なのかを、高値・安値の更新と波のサイズと段階で整理し、目線と優位性を明確にします。
このカテゴリで扱う主な内容
✅ ダウ理論(押し安値/戻り高値)でトレンドを定義する
✅ 高値・安値の更新から「目線の切り替え」を判断する(転換の条件)
✅ エリオット波動の基本(推進波/修正波)と“今どの段階か”の見立て
✅ レンジの構造(上限・下限・中心)と、トレンドレス局面の立ち回り
✅ 波のカウント「揃い/不揃い」を見て、無理なエントリーを減らす
✅ 相場シナリオ(環境認識)に直結する“今どこ?”の判断基準を作る
波・構造は、テクニカルの“根拠”を強くし、パターンの精度を上げる土台になります。
相場の骨格が見えるようになると、「待つべき場面」と「仕掛ける場面」が自然に分かれてきます。