FXエントリーは『押し戻り』か『V字』で判定
『押し戻りorV字を先に判定する』
まず『押し戻り(トレンド回帰)』か『V字(単発反転)』を切り分ける。この一手がエントリー精度を決めます。押し戻りは『ライン崩れ後の順行』、V字は『ラインが引けない局面のプライスアクション(PA)』で入る。根拠は常に『3つ以上』、上位足に逆らわない方針で迷いを断ちます。
『上位足×根拠の重なり』が勝率を規定する
上位足の流れは参加者多数の合意であり、そこで根拠が重なるほど再現性が上がります。
押し戻りは、トレンドラインやネックラインの崩れが合図になる。V字は注文が一点集中しやすく、エンゴルフィンやインサイドといったPAが決め手になからです。
土台を固めてから執行へ橋渡ししましょう!
『時間軸→ライン→PA』の順で執行する
上位→下位の順で目線を固定する
週足・日足・4時間足で方向を決め、1時間足でタイミングを取る。『4時間=流れ』『1時間=執行』と定義する。20MAは基準線、4時間の20MAは1時間の80MAに相当するため、重合は強い根拠となります。ここを土台に次の手順へいきます。
押し戻り(トレンド回帰)を取る手順
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トレンドラインとチャネルを引き、戻りの角度を把握する。
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『ラス押し・ラス戻り』『ネックライン』を可視化する。
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崩れの兆候を待つ。例は『トレンドライン割れ+アウトサイドバー』。
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根拠は『上位足ライン』『MA位置』『ネック』で2つ以上+執行足のPAで合計3つ。
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損切りは『ネック外側』、利確は『直近帯→E値/N値』の順で段階判断する。
無用な下位足深掘りを避け、次のV字手順へ移ります。
V字(単発反転)を取る手順
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ラインが機能しにくい局面では『足の形』を主軸にする。
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4時間の大陽線(大陰線)内への回帰は、対向の端まで走りやすい。
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エントリーは『プライスアクション確定』に絞る。
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損切りは直下(直上)のヒゲ外、RRは最低1:1を担保する。
足の形で即断し、到達帯で分割して建値移動へつなぐ。
取り違えを防ぐ“3つの禁止”
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根拠が不十分の天底逆張り。
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上位足に逆らう短期足のみの判断。
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ライン局面でPAのみ、PA局面でライン待ちの混同。
これで判断のブレを止め、明確に切り分けます。
『切り分け→根拠3つ→順行』で迷いを減らす
最初の切り分けで半分は勝負がつきます。
押し戻りは『ライン崩れ+順行』、V字は『PA一点』で入る。根拠は『3つ以上』を習慣化し、上位足順行で伸ばす。ヒゲ先と実体高安にアラートを2つ置く。小さな行動の積み重ねが、明日の再現性に繋がります。
トレードの本質は、手法にあらず

わたしのトレードは、
『相場の本質』を見抜き
『環境認識』で土台を固め
その上に手法を乗せていきます
武器は研ぎ澄まし
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変化し続ける相場に固定化された手法は、時に通用しません。
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皆さんのトレードが上手くいくよう、力になれたら幸いです。
頑張っていきましょう!