今回はトレンドフォロー時の上げ余地と、
上位足のレジスタンスが近い時の値動きについて解説しました。
■上げ余地付近での兆候
- 長期移動平均線がレジスタンスラインに近づいている
- 価格がレジスタンスラインに次第に接近
- 値動きのボラティリティが低下傾向
■レジスタンスライン到達時の値動き
- レジスタンスラインを上抜けできるか注視
- 一時的な反発と調整が入る可能性
- 移動平均線の傾き
- 上抜けた場合は加速的な上昇に備える
- チャートパターン形成があるかどうか
このように、上げ余地の限界とレジスタンスラインの位置関係から、その後の値動きを予測する手がかりを得ることができます。動画解説では具体的なチャートを使い、どのようなサインを捉えていけばよいかを実践的に解説しています。
トレンドフォロー中は上値余地の状況を常に意識し、調整の入りやすさや、トレンド転換の可能性も視野に入れる必要があります。このあたりのポイントを押さえておくと、うまくトレンドに乗り続けられるはずです。