56スパルタンFX / My Trading Style

My Trading Style 56のブログ

私のトレードスタイルはチャートリーディングに特化した、シンプル且つ本質的なトレードを追求しています。主な手法としては、

チャートリーディングに特化したマルチタイムトレンドフォロー

私が定義するチャートリーディングとは、
この先の値動きが全て読めるとかそういった類の意味ではなく、

If-thenルール

つまりこうなったらこうする(こうなる)といった、1つ2つ先の展開までを読み解く意味で話しています。時には必ずシナリオ分岐点がきますし、そういった場面では『見送る』事もチャート読みでは必要になってきます。(まずこれが分からないと、いつでもどこでもトレードをしてしまいます)

そしてそのチャートリーディングの精度を圧倒的に高める為に必要なのが、
『値動きの言語化』『手法の言語化』となります。

値動きの言語化とは読んでそのまま、チャートリーディングでは欠かせない必須スキルとなりますが、これは特に難しい事をするわけではありません。

一般的には環境認識やマルチタイムフレーム分析に当てはまる箇所ですが、私と何度も繰り返し学ぶことで、必ず出来るようになりますし、(140名以上の指導歴と、生徒さんの成功体験から確信しています)ブログや動画内でも公開している内容です。

そして次に『手法の言語化』ですが、私の『FX手法』と言うのは、いくつかのパターンを組み合わせて出来ています。

例えばあなたが、グランビルの法則をメインでトレードをしていたと仮定します。その時の勝率は恐らく6割〜7割程度だと思います。6割程度の勝率では、実際にトレードをするとメンタルがキツいです。それに耐えられる人なら、その道を選ぶのも正直ありだと思います。

そのために、

手法を絞り検証を繰り返し勝率を出し
そしてその勝率とルールに則りトレードを繰り返す

多分ですが、これが一般的なトレード手法の構築方法だと思います。なぜ多分という言葉を使うかと言いますと、私の場合はそのような類の過去検証はやった事がないからです。その代わりに膨大な数の過去チャートから、何年分も遡り✖️ペア数に渡って、全て値動きの言語化を行ってきました。

それは例えば、

なぜここでローソクが止まり反転しているんだ?
なぜエリオット波動が到達せずトレンド転換したんだ?
ダウ理論でのチャート読みは、どう言った時に機能するのか?
トレンドラインや水平線、MAの使い方、
チャートパターンやプライスアクションの使う場所

トレードをする為に必要な要素の1つ1つを、徹底的に過去チャートから深掘り『言語化』していきました。その作業は私にとっては非常に楽しく、辛いとか義務感みたいなものを感じたことはありませんでした。

そして気付いた時には、『やっと勝てるようなった!』と言う感覚よりは、あれ?ここ数ヶ月で全然負けなくなったんだけど、一体どうなってるんだ?という思いが先でした。

そしてそれから生徒さんを受け持つようになり、『手法の言語化』『ルール構築』私一人が感覚的に理解しているだけでは駄目だと思い、人に伝えるためにシンプルに削ぎ落としていきました。

それからもう3年以上が経ちますが、結果として多くの生徒さんが勝てるようにっているのを見て、自分がやってきた事は間違いではなかったんだなと確信が持てるようになりました。

私は自分がやってきた過去検証を生徒さんに押し付けるつもりは一切ありません。むしろ真逆で私の持ち得る知識から厳選して、まず最初に稼ぐ為に必要な知識と手法だけに絞ってお伝えしてます。

稼ぎながらではないとモチベーションが続かないからです。

その為に必要なトレード手法はシンプルであればあるほど再現性を増します。
一般的な知識や理解では、この世界では餌食になります。厳しいですが、これは現実です。

なのでまず知識の奥にある『本質や仕組み』を理解する事で、他者と一線を画す『負けないトレーダー』に成長することが可能になります。それだけは自信を持ってお約束する事ができます。

時間軸

【目線】に関してはそれこそ日足以上で決めていますが、そこだけに照準を当てているとなかなかトレードチャンスがやってきません。なので日足以上で環境認識をした上で、やっていることは1時間足4時間足のトレンドを追いかけています。なので時には日足に対して逆張りになる時もありますが、自分のトレード軸で根拠が揃っていたり順張りになっていれば構わずトレードします。

理由としては再現性が高くシンプルに勝ちやすいからです。自分のトレードスタイルが固まらない時は、正直何をやったら良いのかも分からず精神的にキツい時もありましたが、そんな時にあきチャン准教授のFX研究室と言う動画に出会い、チャートリーディングの魅力に惹かれ、それからはずっと一人で検証に明け暮れていました。その頃から私のトレードスタイルの土台は出来上がりつつありましたが、理屈を持ってトレードは出来るようになったものの、思うように稼げるようにはならず、何が原因なのか?を1つずつ整理して追及しました。今になって思えばその頃の経験が、生徒さんに対する指導に生かされていると思います。苦しみ抜いた分、生徒さんの苦しみが分かります。

使うのはシンプルで普遍的なテクニカル分析のみ

  • 環境認識・ダウ理論・大衆心理
  • チャートパターン・プライスアクション
  • エリオット波動・波カウント
  • トレンドライン・チャネルライン
  • 水平線・ネックライン
  • 移動平均線
  • 自分で発見したチャートの再現性も多く持っています
  • 資金管理
  • ファンダメンタルは参考にはしますが、チャートを優先しています

なんの自慢にもなりませんが、稼いで行くために必要だからと思っていたら、いつの間にかチャート研究自体に没頭するようになっていて、これら普遍的なテクニカル要素を多くの人はやらないレベルまで深掘りしました。

誰もが知るシンプルなテクニカルを、誰しもが到達しないレベルまで追求すること。
これが自分の信念になっていました。
と言っても上には上がいて当たり前ですし、他人と競っているわけでもありません。

My Trading Style

  • マルチタイムを使ったトレンドフォロー
  • 時間軸によっては天底から打ち込むこともあります
  • 値幅:常に50〜100pips以上の値幅を狙ってトレードしています
  • リスクリワード:1対1以上がルールで自己都合なリスク設定もしません

1週間での波乗りスタイルなので、1ペアに対するエントリーは多くても2回までが平均的で、
トレード対象ペアは11ペアを監視しています。

トレード対象↓↓↓

ドル円

ユーロ円
ポンド円
オージー円

ユーロドル
ポンドドル
オージードル
ニュジードル

ドルスイス
ドルカナダ

ユーロポンド

こちらは環境認識だけをゆったりと見ています↓↓↓

ドルインデックス
NYダウ
日経

 

さらにその中から週末に分析したチャンス通貨だけしか狙わないので、かなりゆったりとトレードしています。

理由はそっちの方が勝ちやすいからです。よく全部勝つのは無理なんだから、負けを前提でリスク管理する必要がある。全勝なんて嘘だ!と言う人がいますが、では例えば2連勝3連勝ぐらいならどうですか?そのぐらいならよくありませんか?私の生徒さんにはもう数ヶ月単位で損切りしたことない人だっています。つまり勝率100%です、ただし週2回ぐらいしかトレードしません。

その生徒さんも全部勝つと思ってやってるわけでもありません。厳選したトレードを週に2,3回X4週です。結果として勝率が高くなるのは必然です。もちろんそれは言うほど簡単なことではありませんし、生徒さんによってはもう少しトレード回数も多いです。勝率100%は流石に極端な例ですし、僕自身も勝率100%ではありません。負けを前提としてリスク管理をすることは同意しますし、実際そのようにしています。どこまでいっても石橋を叩いて叩いてトレードするべきです。

しかし前提として週に何度も何度もトレードを繰り返すスタイルでは、勝率は下がるし値幅も限定されます。値幅が少ないと結局またトレードを繰り返す必要があります。もしくは1回のロットを非常に大きくしていく必要が生まれますし、精神的なプレッシャーも重くなってきます。

私は自分の時間軸を人に押し付けるつもりはありませんが、お勧めはしています。理由は何度も言いますが、再現性が高く勝ちやすいからです。しかもそれを毎日のように多くの実践チャートから教えています。真面目に取り組んでいて結果が出ないはずがありません。だから僕の生徒さんの多くは負けないトレーダーに成長していきます。

 

普段のトレード根拠やテクニカル分析のやり方はこちらで解説しています!
宜しければご覧になってみてください。

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