FXトレードルールの作り方:チャートパターンとネックラインで勝率UP!

FX 押し戻り マイルール FX初心者向けガイド

FXトレードルールの作り方:チャートパターンとネックラインで勝率UP!

こんにちは、吾郎です!

FXで安定して勝ち続けるためには、「なんとなく」のトレードではなく、自分自身で決めた『明確なトレードルール(マイルール)』に従って、一貫した判断を下すことが不可欠です。

「でも、具体的にどんなルールを作ればいいの?」 「チャートパターンは知ってるけど、どう使えばいいか分からない…」

そんな悩みを抱えている方のために、今回は私がトレードの基本として最も重視している『チャートパターン』と『ネックライン』を活用した、シンプルで再現性の高いトレードルールの『骨子』となる考え方をご紹介します!

まずはこの基本形を理解し、あなたのトレードの『軸』を作っていきましょう!

トレードの基本フロー:「パターン完成」→「ネックブレイク」→「押し/戻り」を狙う!

複雑なことを考える前に、まずはこの基本的な流れを覚えましょう。これはトレンド転換を捉える際の王道パターンです。(ここでは上昇トレンドから下降トレンドへの転換、つまり「売り」を狙う場合を例に説明します。買いの場合は逆になります)

■ 動画の要点(5つ)

  1. ネックライン抜けを待つのが基本ルール
     エントリー前には「ダブルトップ/ボトム」などのパターン形成だけでなく、「ネックラインの明確なブレイク」が最重要。フラクタル構造(上位足と下位足の連動)を意識し、ブレイク確認後に初めてエントリー候補とする。

  2. トレンドの波を見極めて「押し戻り」か判断
     戻り売りや押し目買いのポイントでは、それが調整波なのか推進波なのかの見極めが重要。推進波に対して早まった逆張りは危険なので、「戻りの中でのチャートパターン形成→ネックライン抜け」を待つ。

  3. チャートパターンの形より“注文の厚み”を重視
     形にとらわれすぎず、どれだけの注文(売買圧力)がそのポイントに溜まっているかを観察する。ラインを抜けても動きが鈍い場合は「偽ブレイク」の可能性もあるため、波の大きさと勢いを判断材料にする。

  4. 時間軸を切り替えて状況を多角的に把握する
     1時間足や15分足の動きに振り回されず、4時間足や日足レベルの環境認識を優先。ネックラインの外に損切りを置いた上で、「大きな流れに乗る」姿勢を保つことが初心者の安全なトレードにつながる。

  5. “勝つよりも負けない”トレード設計を反復する
     一度トレンドが出たら「戻り売り/押し目買い→トレンドフォロー→ダブルボトム形成→再度ネックライン抜け」など、同じ原理原則の反復。全体構造を理解し、ルールに当てはめて場面を分析することで精度が増す。

 

マイルール

他にも私が構築したマイルールの解説は、こちらでご確認くださいね。