【 ポンドオージー 環境認識 目線 】2024 / 09 /17 チャート分析

ポンドオージー 環境認識 目線 weekly 分析シリーズ

今回はポンドオージー(GBP/AUD)のトレンド分析について、じっくりと解説していきます。月足から4時間足まで、段階的に見ていくマルチタイムフレーム分析をお伝えします。

  1. 月足で大局を掴む

まずは月足チャートから始めましょう。なぜ月足なのか?それは、大きなトレンドを把握するためです。月足を見ることで、相場の「森」が見えてきます。

ポンドオージーの月足チャートでは、現在どんなトレンドが形成されているか。上昇トレンド?下降トレンド?それとも横ばい?ここでは大きな流れ、大局目線だけを頭に入れておきます。

  1. 週足でトレンドを確認

次に週足に目を移します。週足は月足のトレンドを裏付けるとともに、より細かい動きを教えてくれます。

ここでのポイントは、トレンドライン・チャネルライン・ダウライン・高値や安値を結ぶラインを引くことで、トレンドの強さや継続性を判断できます。週足で見えるトレンドは、月足と一致しているか?それとも変化の兆しが見られるか?

  1. 日足でサポート・レジスタンスを探る

日足チャートでは、より具体的な売買ポイントが見えてきます。ここで注目したいのが、サポートライン(下値支持線)とレジスタンスライン(上値抵抗線)です。

これらのラインは、トレンドのレジサポやネックラインに引きます。どの価格帯が重要そうなのか?これらのラインは、エントリーゾーンやエグジットゾーンを決める上で非常に重要です。

  1. 4時間足で直近の動きを分析

最後に4時間足まで下げて、直近の相場動向を確認します。4時間足はトレードするには大きな足ですが、相場の目線と言う意味では小さめの足に属します。より丁寧に細かく分析をおこないます。

  1. 今後の展開を予測する

ここまでの分析を踏まえて、今後のポンドオージーの値動きを考えます。相場は生き物。予想通りにいかないこともあります。だからこそ、常に複数のシナリオを用意しておくことが大切です。

皆さんのトレードが成功することを願っています。何か参考になれば嬉しく思います。

その後下落してしまったので、ロングの根拠が今は薄くなったかなと思います。