ウェッジからの転換をどう活かす?FXトレーダーが意識すべき5つの視点
FXトレードで勝率を上げるには、「勝つ」ことより「負けない」ことに重きを置くべきです。
今回は、ドル円の過去チャート(2020年)を使って、ウェッジパターンからの転換戦略について解説します。
1. ウェッジは転換のサイン。でも焦りは禁物
ウェッジパターンが出たからといって、すぐにロングするのは危険。
なぜならパターンが完成していない「途中」で入ってしまうと、ダブルボトムやオーバーシュートに巻き込まれるリスクがあるからです。
チャートの形や周期をしっかり観察し、「ライン抜け」が確認できたら初めて戦略に組み込むべきです。
2. なぜ届かない?を常に考える
価格が「届くはずのライン」に届かないとき、それには必ず理由があります。
例えば、ラインの引き方が間違っていたり、そもそもチャネルではなくウェッジだったという見落としも。この「違和感」に気づけるかどうかでトレードの精度は大きく変わります。
3. 狙うのは抜けの第1波とその押し目
ウェッジをブレイクした後は、「第1波」を確認し、その押し目でエントリーするのが鉄板の流れ。
このときは、ウォルフターゲットや戻り高値といった複数の根拠を照らし合わせて、エントリーポイントを絞っていきましょう。
焦ってエントリーする必要はありません。波を確認してからで十分間に合います。
4. フラッグやトレンドラインで根拠を追加
抜けた後、相場が一時的に調整に入ることもあります。
そんなときは、フラッグパターンやトレンドラインのブレイクを待つことで、より信頼度の高い押し目買いができます。
損切り位置やリスクリワード比を、事前に波の構造とN値で見積もることも忘れずに。
5. トレードタイミングは曜日にも注意
週末(金曜日)のエントリーは持ち越し前提になる場合も。
前の週で決着がついていないと、月曜から一気に動く可能性があります。
毎週「月曜は様子見」と決めつけるのではなく、前週の相場展開を見てから判断しましょう。
その柔軟性が、エントリーチャンスを逃さない鍵になります。
まとめ
ウェッジ、トレンドライン、押し目買い、そして時間軸や曜日の感覚まで。
一見複雑に見えるチャートも、「なぜそうなっているのか?」を丁寧に読み解けば、自然とエントリーポイントは見えてきます。
まずは焦らず、目の前の波を一つずつ掴んでいきましょう。