読者のみなさまへのご挨拶
初めまして。FXトレーダーの吾郎と申します。今は埼玉の田舎でのんびりと、家族4人で暮らしています。子供も2人授かり働き盛りの40代で、どこにでも居る普通の、陽気なお父さんです。ただ少し珍しい点と言えば、僕は朝起きて会社に行くことはありません。FXのトレーダーとして生きているからです。ここでは僕がトレーダーとして生きて行く事になった経緯をお話ししたいと思います。
タイで始まった海外生活
2006年〜2010年の4年間をタイのバンコクで過ごしました。海外ならではの開放感を感じながらも、アイデアと行動力があれば自分で仕事を作る事が可能な事を知り、当時は現地の民族衣装などを日本向けに販売し、生まれて初めて自分の力でお金を稼ぐ事の喜びを知りました。
現地では同じような境遇の仲間が多く、(独自の路線で独立している人が多かった)また夜は遊び仲間としてもハードに遊びまくり、自分の人生において分岐点となるほどの、本当に濃厚な時間を過ごしました。
日本への帰国と新しい仕事
帰国後もバンコクにいた時と同じノリで仕事をしようとしましたが、最初は全く上手くいきませんでした。東京での生活は日中トラックに乗り配送業をしながら夜はDJと言った生活にどっぷりハマっておりました。ここでも多くの仲間が出来ましたし、本当に濃密なTOKYOアンダーグラウンドシーンを体感することが出来ました。
しかしながらバンコクに居た時のように、自営で仕事がしたい気持ちがずっとあり紆余曲折はもちろんありましたが、物販をしていた経験を生かしAmazonせどりを中心としながら、再度物販で生計を立てるようになっていました。
その時から物販コンサルもするようになっていましたし、バンコク在住時には仲間のサポートを受けながらも、物販×ブログ発信のベースを作って頂き、今思えばこの2つの経験が嗚呼・・・、自分は人に何かを教えたりする事や文章を書いたりする事が好きなんだなと気付かせてもらえたきっかけとなっていました。(当時は意識はしてなかったけど、今思えば非常に良い経験積んでたんだなと)
仮想通貨で大損した経験
そんな中、物販時代の仲間達も色々とアンテナを伸ばしている人が多いので、当たり前のように仮想通貨の流れに飲み込まれていく事となっていきました。ここら辺から、波瀾万丈だった自分の人生もさらに過渡期を迎えることとなっていきました。あの時代、上手く稼いだ人ももちろん多いとは思いますが、自分は仮想通貨で大損をした人間です。コツコツやることしか取り柄がない自分にとっては、正しく一瞬にして財産を吹き飛ばしたレベルに近いほどの体験をしてしまいました。
自分にとっては大金でありながら、それを全て突っ込むには、あまりにも無謀であり無知過ぎました。完全に投資を舐めていたんだと思います。娘は生まれたばかり、売れる物は物販時に残った少しの商材と自分のレコードだけでした。それでなんとか食い繋ぎながら、始めていったのがBTC FXでした。金融の世界でやられたならば、その世界でやり返すしかない。本当にただこれだけの理由にしがみついていました。
FXトレードでの復活
それから今の為替に転向してからの復活に関してはNoteなどにも書いてきたので省きますが、皆さんもお分かりだと思いますが、最初から上手くいくような世界ではありません。
自分は脳みそがはち切れるほど過去チャートを掘り起こしました。たまにそう言った表現をすると、自分はそんなにチャート勉強に対して追い込んでやってませ〜ん(左うちわ)みたいな人も見かけますが、自分は全くそんな余裕はありませんでした。
とにかくチャートに向き合いまくりの日々でした。人並み以上に時間はかかりました。本当に自分でも気付かないうちに、チャート分析が心から大好きになっているほどに。
だから僕にとってチャートは大切な仕事場であり、
自分を成長させてくれた場所であり、そして聖域です。
値動きには全て理由がありますので、そこをしっかり理解する事が大事だと考えています。自分なりでも良いので、ルールを持ってチャートを読み解く事が必要だと思います。
FXのチャートは左側に答えがあります。これに気付いてから全てが変わりました。
チャートの右側を照らすため自分で考える力を身につけて、当ブログを通じてまだ勝てない人達に向けて、何か1つでも為になる内容を発信したいと思っています。
やり方は、1時間足と4時間足を使って波を追いかけていくスタイルです。トレードは生きている間は一生やるつもりです。チャートに張り付くようなやり方では、精神的に持ちません。朝起きたら運動をして、夜はお酒を呑んで寝ます。ただしトレード自体は、石橋を叩いて叩いて、超が付くほど慎重にやっています。生活がかかっていますからね。毎日が真剣です。
分析方法としては、
-
波カウント
基準を持って数えないと意味がありません。実践的な波の数え方を教えます。 -
ダウ理論
相場の絶対的指針です。だからこそ教科書通りに見ていると勝てません。 -
環境認識・トレンド認識
何を基準に環境とトレンドを把握するかを定める事で、トレードに大事な目線が持てるようになります。 -
トレンドライン
引き方も大事ですがどうやって使うのか、ラインと絡めて何を見ているのかを教えます。 -
チャネルライン
トレンドラインとの違いは何なのか?考え方・使い方・フラッグとの違いなどを教えます。 -
水平線
環境認識する為の引き方と、トレードする為の引き方を教えます
(反発するところに引くとか言いますが、それでは反応は分かるが行き先が分からない) -
チャートパターン
見極め方法・得られる大衆心理・エントリー方法が分かります。 -
移動平均線
MAは必要不可欠なインジケーターであり、その様々な使い方を伝授します。
(MAより上だから上目線!とか、反発でエントリーとか、その程度ではもったいない・・・) -
プライスアクション
トレードに必要なPAだけを、実践的な見方を教えます。(非常にシンプルです) -
Rポイント
56オリジナル / リバーサルポイント・押し戻りの行き先を先出しで見抜く方法論です。 -
資金管理
テクニカル分析の成熟と同時に必要不可欠な要素となります。
これらを使い多角的に分析をしています。チャートの本質に向き合うオーソドックスなやり方だと思っています。インジゲーターはMAだけを使います。
FX初心者で何から始めたら良いのか分からない人、
何年か経験はあるけど継続して勝てない人、
会社員でチャート分析に時間が費やせない人、
自営業だけど、もう1つの安定した収入源を確保したい人、
家庭のことを思い、生活の足しにと思った主婦の人、
トレードで稼いで大きな夢を叶えようとしてる人、
大金ではなくとも、現実的に安定して稼ぎたい人、
トレード:9年目 / 指導歴:4年目 / 指導累計:132名
※2024年11月現在これだけの実績を作ってきました。
全ての人にお勧めしたいやり方であり、非常に高い再現性のある手法だと確信しています。
有り難いことに今も尚、現在進行形で数多くのトレーダー指導に携わらせて頂いております。
指導で大事にしていることは、
①個別での指導
チーム制ではピラミッドが生まれ、遠慮が生まれ、憧れが生まれます。悪い事ばかりではありませんが、1対1で話す事であなた個人の専用サポートが可能になります。
②知識の提供に特化することではなく必要な知識から厳選して、実践で使いこなせるようになる為の環境を提供すること。あなたの中にある本当の正解を導き出すこと。
個人的に最も大事にしているのは、「自分の生活スタイル×トレードスタイル」シンプルにただこれだけです。言い換えれば、「トレードで稼いで好きなことをする時間を増やす。トレードで稼いで生活を豊かにする」これに尽きると思います。トレードは目的ではなく手段であるべきです。