こんにちは!
前回、前々回と解説してきた、移動平均線(MA)の「20」と「80」を使ったシンプルなクロス戦略。基本ルールは掴めましたか?今回はvol.3で2つのエントリーポイントについてお話しします。
細かい部分は自己調整するのも良いと思いますし、慣れてきたら勝率も上がりますし大きく取れるようになってきます。つまりゆったりトレードが出来るようになりますよ。以下、5つの要点をまとめました。
■ 動画の5つの要点(要約)
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MAクロス戦略の実践的解説(第3ステップ)
20MAと80MAのクロスを起点とした戦略の中で、「押し目・戻り目」をどう捉えるかに焦点。トレンドか調整かを波形(3波 or 5波)で見極め、適切な押し戻り判断がエントリー精度を左右する。 -
2つのエントリーポイントの違い
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【パターン①】抜ける前の「中段持ち合い・ボックス内」からの先行エントリー(仕掛けるタイミングが勝負であり、リワードは大きい)
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【パターン②】抜けた後の「押し戻り」からのエントリー(安全性は増すがリスクリワード次第)
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プライスアクションと根拠の重なり
インサイドバーなどの鉄板パターンを使い、トレンドラインや水平線、MAクロスと複数の根拠を揃えたうえで「損切りの根拠を明確にしたエントリー」が大切。 -
損切りの位置とリスクリワードの考え方
根拠が崩れる場所に損切りを置く。小さく負けて大きく勝つためには「許容できるリスク幅」と「十分な根拠」の両立が前提。損切り幅に応じたロット調整も必要。 -
MAクロス戦略は汎用性の高い基本戦略
再現性と安定性が高いため、初心者にも推奨される。クロスだけでなくチャートパターンとの組み合わせや環境認識も取り入れることで、より実戦的なトレードが可能になる。
自分のやり方との併用もやりやすいと思います。
他にもMAを使った実践的なトレード解説は、こちらでご確認くださいね。