FXドル円トレード解説:複数根拠でエントリー精度を高める方法

ドル円トレード根拠 相場分析・エントリーポイント

FXドル円トレード解説:複数根拠でエントリー精度を高める方法

こんにちは、吾郎です!

昨日はドル円ロングトレードで乗ったのですが、

なぜ「買い」と判断したのか?(環境認識) どのサインを見てエントリーを決めたのか?(エントリートリガー) 損切りと利確はどう考えたのか?

といった『具体的な思考プロセス』を、5つの要点でまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!

■ 要約(5つのポイント)

  1. 環境認識と相場構造の分析
     ドル円相場は大きな下落の3波構成が完了し、週足サポートゾーンの3点目に到達。ここは“触れてはいけないショートの利確ポイント”として、反転か続落かを見ておく場面でした。

  2. 日足のインサイドバーによる転換サイン
     週足サポートゾーンで日足に強いインサイドバーが出現し、買いサインとして注目。過去にも似たような動きがあり、今回は静観からの切り返し狙いに戦略を変更しました。

  3. MAクロスとロウソク足の一致
     1時間足で20MAと80MAのゴールデンクロスが確認され、そのタイミングでロウソク足が日足サポートラインをブレイクからの押し。

  4. 押し目買いではなく、抜け確認型の短期トレード
     今回の上昇はトレンドに乗る押し目買いではなく、日足サポート抜けからのレジサポ転換による出戻りを狙ったトレード。トレンド継続性にはまだ懐疑的で、あくまで短期狙い。

  5. 損切りと利確のリスクリワード管理
     損切りは4時間足チャネルの下抜けラインに設定し、リスクリワードは1:1程度で計算。あくまで無理せず、確実に「負けない場所」でのエントリーを重視。