お疲れ様です😀 ドル円は今週、4時間足レベルで見て取れるウェッジを形成していました。
ウェッジの上から15分足でトレードしましたが、
結果は続伸しました。先程のトレードでは半分利確して残りを引っ張っていましたので、その後は下バイアスで見てしまったのが、残りの敗因となります。
ウェッジと言うのは転換のパターンなので、ここがウェッジになる可能性がある場所なのか?と言うのを、僕はまず考えます。
いきなり月足まで飛びますが、笑 今のドル円は月足でのトレンドと、
週足でこのようなトレンドがあり、月足・週足的にはネックライン差し込み、週足的には押し目候補からの反発を見せています。
日足的には直近のダウントレンドの起点まで来ています。トップから見れば戻り高値です。そして上からは週足のMAが降りてきている状態でした。
その中を4時間足でアップトレドを形成中で、3波が延長しているような状態に見て取れます。つまりウェッジを作っているのは3波の点条件という事になり、そこに日足のレジスタンスと週足MAと絡んでいて、4時間では上抜けしていますが、その先がウェッジ3点目の状態でした。つまりそれをオーバーシュートと受け取れば、ウェッジになりうる可能性は十分あると判断しました。
4時間足でチャネルを引いても頭抑えられている感はありました。基本的チャートパターンを見る時は出る場所とネックラインに注目していますが、ウェッジのようなパターンではウェッジラインを見る事が大事になります。
つまり1時間レベルでウェッジラインを抜ける必要がありましたが、結果抜け切れず推移してしまいました。僕はそれは見ていましたが、ショートポジションを持っていた為、
この形が否定されるまでは握っていました。
しかしウェッジラインを抜けていないのを考慮して素直に見れば、149.300台がサポートに変わり、昨日の上昇が生まれる可能性は普通にありました。
そう言った理由がこのポストになります。なので残りはほぼ建値でカットしました〆
これは僕なりのトレードの振り返りであって、問題は何故ウェッジから下落してないか?です。理由としては1時間でダウントレンドを作れなかったとなりますが、
環境認識的には月足と日足のラインの上に乗っかっていることの方が大きかったと言う理由になります。
日足で見ても月曜の時点でブレイクしていますからね。ただそこの判断を4時間のチャートパターンで見誤ったと言う事になります。環境認識と合わせて、こうなったらこうするを徹底する。売るなら上から、もしくは戻りから。こう言う事を凡事徹底するだけで、大きく成績に違いが出ますよね。
現状としては抜けたと言ってもまだ甘いので、ひとまず今週は週足の確定位置を見てから、来週の戦略を立てようかと思います。
以上トレードの振り返りとウェッジ否定の考察となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました〜♪